ラオス アカ族の女子生徒への奨学金支援

◆中学校に進学を希望するアカ族の女子生徒向けの奨学金です

◆月収が80000KIP(約1200円)以下の貧困家庭の子ども

中等教育または高等教育に通っている子が少ない家族の子ども

障がいがあったり、虐待被害や人身売買被害が懸念される子ども

中学校~7年間の教育を希望する子ども

中学校に進学に足る学力がある子ども を対象にしています。

 

◆村の近くには中学校がないので、寮に入って暮らします。村への距離によって親元に帰省できる回数は違いますが、長期休みの時期は帰省するケースが多いです。学費・制服や文具などの実費・寮費・生活費・帰省の旅費などがこの奨学金には含まれています。

 

◆ご支援金について

月5000円 年間60000円をお願いしております。

 

ラオス制服プロジェクト

【制服・カバンプロジェクト 教育支援×女性支援!】
教育支援でサポートしているラオスの田舎の小学校では10~20%の子どもたちが制服を着ていません。制服は実費購入のため、現金収入のない家庭では買うことができないのです。そこで、制服サポーターさんを募集させて頂き、 Support for Woman’s Happinessがミシン指導している女性たちに制服をオーダー、制服を小学校で配布する制服PJをおこなっています。 制服1セット=3000円(女子児童→巻きスカート+シャツ又は男子→パンツ+シャツ) 材料費・製作費・配布費すべて含みます。

2023年からカバンの配布PJもスタートしました。

先生になるために…(ラオス)

師範学校に通い先生になることを目指している若者たちが居ます。彼らの出身の村は、少数民族の村です。共通語であるラオス語を話すことが出来ない人が多く、学校ではラオス語と、民族の言葉を理解できる先生が必要です。師範学校では寮生活をし、アルバイトをしながら学びます。学費など最低限必要な実費の支援を待つ若者が多くいます。3年間の終了過程までに必要になるのは、日本円にして約40万円。先生になって、村の子ども達に教える日を心待ちにしています。