北部 ルアンパバーンから車で3時間半のところにあるフアイロン小学校。カム族の村です。国による低地への移住政策がありましたが、この地域の農民には移住が難しく(焼き畑や農地などの問題)、このまま村に残る事になりました。
この村には学校についてのサポートが入りにくく、ボロボロの校舎で学んでいました。この校舎を建て直すプロジェクトをご支援いただきました。
こちらの学校でもカバンの配布希望があるため、制作と寄付を実施します
北部 ルアンパバーンから車で3時間半のところにあるフアイロン小学校。カム族の村です。国による低地への移住政策がありましたが、この地域の農民には移住が難しく(焼き畑や農地などの問題)、このまま村に残る事になりました。
この村には学校についてのサポートが入りにくく、ボロボロの校舎で学んでいました。この校舎を建て直すプロジェクトをご支援いただきました。
こちらの学校でもカバンの配布希望があるため、制作と寄付を実施します
立派な校舎になりました!
下の写真はBefore。壁がない校舎で勉強している子ども達。
屋根はしっかりしたものが付いていたので、屋根を活用しながら再生。校舎の半分ずつを工事していきました。
https://ameblo.jp/isasc/theme-10113660933.html
ビエンチャン近郊のケンサワン小学校は都心に比較的近いことで見落とされていたプロジェクトです。ライオンズクラブの皆様のご支援で、高学年校舎が新たに建設されました!小学校全学年の子供たちが通えるようになりました。
この様子はブログにもアップしています
名称 | 特定非営利活動法人国際学校建設支援協会 |
所在地 | 〒120-0034 東京都足立区千住1ー34ー4ー3号室 |
連絡先 | TEL:05053285063 |
活動期間 | 2003年~ |
設立年月 | 2011年12月20日 認証:2011年12月22日法人設立 |
代表理事 | 石原 ゆり奈 |
活動 | (1) 社会教育の推進を図る活動 (2) 人権の擁護又は平和の推進を図る活動 (3) 国際協力の活動 (4) 子どもの健全育成を図る活動 (5) 災害救援活動 |
主な活動地域 | ネパール ラオス 日本 |
設立の経緯 | 2003年に、マカワンプル郡ヘタウダ市にシュリクリシュナ小学校を建設する活動を行いました。 その当時のメンバーが中心となってから本格的な学校支援活動を開始し、2011年12月に特定非営利活動法人となりました。 |
◆中学校に進学を希望するアカ族の女子生徒向けの奨学金です
◆月収が80000KIP(約1200円)以下の貧困家庭の子ども
中等教育または高等教育に通っている子が少ない家族の子ども
障がいがあったり、虐待被害や人身売買被害が懸念される子ども
中学校~7年間の教育を希望する子ども
中学校に進学に足る学力がある子ども を対象にしています。
◆村の近くには中学校がないので、寮に入って暮らします。村への距離によって親元に帰省できる回数は違いますが、長期休みの時期は帰省するケースが多いです。学費・制服や文具などの実費・寮費・生活費・帰省の旅費などがこの奨学金には含まれています。
◆ご支援金について
月5000円 年間60000円をお願いしております。
【制服・カバンプロジェクト 教育支援×女性支援!】
教育支援でサポートしているラオスの田舎の小学校では10~20%の子どもたちが制服を着ていません。制服は実費購入のため、現金収入のない家庭では買うことができないのです。そこで、制服サポーターさんを募集させて頂き、 Support for Woman’s Happinessがミシン指導している女性たちに制服をオーダー、制服を小学校で配布する制服PJをおこなっています。 制服1セット=3000円(女子児童→巻きスカート+シャツ又は男子→パンツ+シャツ) 材料費・製作費・配布費すべて含みます。
2023年からカバンの配布PJもスタートしました。
師範学校に通い先生になることを目指している若者たちが居ます。彼らの出身の村は、少数民族の村です。共通語であるラオス語を話すことが出来ない人が多く、学校ではラオス語と、民族の言葉を理解できる先生が必要です。師範学校では寮生活をし、アルバイトをしながら学びます。学費など最低限必要な実費の支援を待つ若者が多くいます。3年間の終了過程までに必要になるのは、日本円にして約40万円。先生になって、村の子ども達に教える日を心待ちにしています。
シュリクリシュナ小学校・中学校は大きな学校です。教育のレベルを上げるために図書室がほしいというリクエストがきています。Goingさんのご支援で2018年夏に図書室が完成しました。
https://ameblo.jp/isasc/entry-12401060836.html
ポンサワーン小学校は1つの校舎が竹で編んだだけの校舎のため、コンクリートの学校にしてほしいとリクエストがきています。
ドンムアン小学校の既存校舎は完成できていないため、壁や屋根を完成させるとともに、トイレを作ってほしいというリクエストが来ています。
ISSCのプロジェクトには2つの柱があります。1つは 途上国の子ども達への教育支援です。 私達のプロジェクトは学校のニーズが高い・村人や先生の協力がある・建設後の維持の確実性を前提としています。また都市や観光地といった目立つ地域ではなく、目を向けられにくい僻村のサポートを主としています。
教育支援は一方的な建物の建設だけではうまくいきませ ん。そして私達も永遠にその村を支援し続ける事は不可能です。その後の村の自立や発展を見据えて村人参加型の支援を行い、最終的には村の自立を目標としています。 2つ目は 日本の若者の育成です。学生たちが何か自分でやってみたい、と団体を立ち上げても受け 入れるNPOが少ないのが現状です。活き活きとした大人を育成するべく、学生団体の結成 をスタートとして国内での活動、途上国での支援活動について教育実践し、自信の持てる 結果と価値観を得ることが出来るよう指導して参りました。すべての若者たちがうまく活動できるわけではありませんが、本当に責任をもって実施出来る子たちは学生が企画する運動会・遊具作りといった実りのある交流を積み重ねてくれました。「支援をしてあげている」のではなく「多くの実りを得る」事が若者にとっての国際支援だと思います。
2011年から学生団体の受け入れを行い、自立していった学生団体もあれば、学校建設完了とともに役割を終えていった学生団体もあります。ISSCとしての学生団体の受け入れは2017年で新規受け入れを終了し、2017年以降は女性支援活動でのインターンとしての受け入れへと移行しています。
より深い教育ができること、より責任を持たせることができること、などの利点もあり、日々彼らの成長を見つめています。
出来ることが多くないかもしれませんが、僻村や障がい者、HIVキャリアの人々に寄り添えるプロジェクトづくりを今後も目指していきたいと思います。
ビエンチャン市内、ホンカー小中高校は人数も多く大きな学校です。
校舎の一部の天井ははがれてしまって雨漏りがひどく、また建設途中で壁のない状態の校舎もあります。綺麗な校舎を建設するため、ライオンズクラブさんが市長さんや教育局長さんを訪問してプロジェクトを決定してくださいました。無事に2020年、新校舎が開校致しました。
https://ameblo.jp/isasc/theme-10108842749.html
被災後、村からの応援で竹仮設校舎を作ったようですが既にボロボロ。物資も倒壊した建物の下敷きになってしまいました。多くの子どもたちが外で勉強せざるを得なくなっています。富士産業株式会社様のご支援で建設プロジェクトを実施しました。詳細はブログにもアップしています
ムアンスン幼稚園は小学校と同じ敷地にありますが、校舎が完成できていないため、開校できていませんでした。船木様のご支援で校舎を完成させるプロジェクトがスタートし、無事に新しい校舎が完成しました。ご支援下さり有難うございます。
ラオス・ケンサワン小学校の低学年旧校舎はブロックがむき出しのままで子ども達が勉強していました。高学年校舎建設のタイミングに合わせて、旧校舎も綺麗に修復することができました。
被災後、学校が建っている地域は地割れがあり、再建が難しくなっています。 山を少し降りた地域に、新しい学校をつくるPJがスタートしました! 京都グローバルワイズメンズクラブ様のご支援で3教室の建設PJが進んでいます。詳細はブログにもアップしています
ケンニャン小学校はビエンチャン近郊の学校です、校舎の屋根が老朽化して天井に雨漏りが続いていました。このままでは気が腐ってしまったり天井が落ちてしまうという事で、屋根の張替工事を行わせて頂きました。ご支援くださり有難うございます!
学生団体infiniteconnectionさんの支援村、ノンテノイ村では中学校建設PJがスタートしました。長年のインコネさんの頑張りもあり、政府も参加して大きな中学校と図書室を作るプロジェクトに発展しました。詳細はブログにもアップしています